【ふるさと納税】仕組みやメリットは?何がお得?返礼品も楽しみに!
こんにちは、なずなです。
「ふるさと納税」最近はCMでもよく見ますよね。お得だって言われてるけど、どうやってするんだろう?私もなかなか手が出なかったのですが、昨年やっと購入してみました!
わかりづらそうなイメージのふるさと納税。仕組みや注意点などをご紹介します!
- ふるさと納税に興味あるけどなんだか怖い
- 手続き面倒なんじゃない?
- どこらへんがお得なの?
- どのサイトがいいかな?
ふるさと納税を始める前の私の疑問でした💦
こんな疑問がある方は是非参考にしてみてください^ ^
ふるさと納税の仕組みは?何がお得なの?
謎に包まれたふるさと納税、仕組みやメリットは何なんでしょうか?
なずなが知らないだけにゃー
▼こちらの総務省HPも合わせてご確認ください!
実質2000円負担で自治体へ寄付、寄付額分は翌年住民税控除!
ふるさと納税とは、実質2000円の負担で自治体へ寄付、自治体へ寄付した分は翌年所得税控除や住民税控除として戻ってくる(減額される)仕組みです。また寄付のお礼として自治体から返礼品が送られてきます。例えば、30000円のふるさと納税をすると、28000円分の寄付をしたことになり、元々払う予定だった金額から控除されることになります。ふるさと納税の期限は12/31とされていますので、計画的に進めましょう!
お得ポイントは、翌年の住民税控除!返礼品も還元率高めなものも。
お得!と言われますが、どんなポイントがお得なの?
税の控除も嬉しいけど、返礼品も楽しみですよね^ ^
実質2000円分の負担で返礼品を購入しているようなものです。返礼品が返礼品の中には還元率高めなものもあり、お得です!
還元率とは…?
ふるさと納税で人気の高還元率返礼品。
2019年6月の制度改正により、各自治体は「返礼品の調達額(返礼率)を寄付金額の3割以下とすること」が義務付けられました。
その一方で、各自治体は市場に出回っている販売価格よりも安く調達できているケースが多々あります。
自治体の調達額は3割以下でも、一般消費者が購入できる金額で考えた時の「還元率」が3割を上回るお得な返礼品は、まだ存在します。ふるさと納税ガイドより引用
ふるさと納税ガイドでは還元率高めな自治体と返礼品を紹介しています!要チェック!!
ふるさと納税人気のサイトは?主なサイト3つ
楽天ふるさと納税:楽天ユーザーならここ!
楽天ユーザーなら楽天ふるさと納税!!
自治体数は1000以上。
購入で楽天ポイントが付与される上に最大30%ポイント還元!
これはお得過ぎますw
今ある楽天ポイントも利用できるので、実質2000円分をポイントで払えばかなりお得!!
ふるさとチョイス:利用者数no1!
ふるさとチョイスは掲載自治体数が1500以上、ふるさと納税利用者がNo1サイト!
掲載数が多いので選びがいがありますね^^
さとふる
さとふるは、返礼品の到着が早く最短1週間で届く事もある様です!返礼品が早く届くのは嬉しいですね^^
ふるなび
ふるなびでは、寄付やレビュー投稿でAmazonギフトコードがもらえる!
なんと家電の返礼品も!食材だけでなく欲しい家電があったらこちらも一度チェックしてみてください^^
ふるさと納税注意点!ワンストップ忘れや限度額を越えたら?
ふるさと納税をする上で注意点3つ!
- 限度額を確認しておく
- 確定申告もしくはワンストップ申請
それぞれ確認しておきましょう!また、限度額を越えてしまったら…ワンストップを忘れてしまったら…というハプニング時はどうする??!
要チェックです!
ふるさと納税限度額とは?必ず上限確認のシミュレーションを!
いくらでも購入して良い!というわけではありません。所得や家族構成、現状の税金に応じて限度額が決められています。各サイトでもシミュレーションが出来ますが、シミュレーションはこちらからも
▶︎限度額シミュレーション
さとふる:限度額シミュレーション
限度額を越えた場合どうしたらいい?
限度額を越えたから罰則やお金を徴収される…なんてことは全然ありません。ただ限度額は越えない方が良い…!
限度額というのは実質2000円の負担で収まる額の事です。そのため限度額を越えた分に関しては自己負担になるため、収まる様に確認しましょう!ただし、越えた分全てが自己負担金になるわけではない様です。
すべて負担額にならないにせよ、負担額は増えるってことにゃーー
確定申告orワンストップ特例!
ふるさと納税、手続き面で注意することは?なかなか購入に至らないのはここが不安だから、、やってみるととても簡単です!ふるさと納税をしたら、確定申告もしくはワンストップ特例制度どちらかを行いましょう!
確定申告
確定申告を行うのは下記の条件の人です!
- 寄付先の自治体が6つ以上の人
- ワンストップ特例制度を利用しなかった人
- 給与所得者で、高額医療費などの医療控除などの申告が必要な人
確定申告も忘れそうだしめんどくさい、、そんな人はワンストップ特例制度を利用しましょう!
ワンストップ特例制度とは、利用することで自分の代わりに寄付先の自治体が税金の手続きをしてくれる制度です。寄付先の自治体が自分の住んでいる自治体へふるさと納税を連絡してくれるのです!
ただこちらを利用できるのは下記の条件を満たす人です。
- もともと確定申告の必要のない人
- 年間の寄付先が5件以内の人
ワンストップ特例制度の流れ
- 返礼品が送られてきて、ワンストップ特例の申請書も到着したら確認!
- 必要な書類(本人確認書類)を揃えて寄付先の自治体へ返送します。
- 寄付先の自治体からワンストップ特例を承りましたよ!という書類が届いたら完了です!
注意するのは、ワンストップ特例の書類は
翌年の1/10までに必着!
これを過ぎてしまうと自分で確定申告が必要となります。
もし確定申告やワンストップ特例が出来なかったら?!
ワンストップ特例制度を利用しようと考えていて忘れてしまっていた場合、確定申告する事になります。
確定申告の期間が過ぎてしまっても、ふるさと納税の還付だけであれば5年間は「還付申告」を行う事で申告できます!還付申告書を提出するだけの手続きです。
国税庁|還付申告を参考に…
この5年が過ぎてしまったら、自治体に寄付したんだ…!とあきらめましょう…!
知らないともったいない!仕組みは賢く使おう!
私は昨年から始めてみましたが、住民税の控除を考えるともっと早くやっておけばよかった!と思いました。
そして地元の食材が届くのも楽しみ、、!!なかなか育った土地に還元できる機会もないので、地域貢献という意味でも素敵だなと思います^ ^
ふるさと納税に慣れている人は、年末に慌てて購入せず、定期的に食材などが届く「定期便」を利用している人もいるようですよ。
年末に焦って購入すると冷凍庫がパンパンになるよw
お得な仕組みであれば、少し知識を取り入れて初めてみたら、思った以上にいろんな良い事も発見できるかも!
では、また^ ^