子どもと一緒の飛行機移動!迷惑かけないか心配。。対策まとめ

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子どもと一緒の飛行機移動!迷惑かけないか心配。。対策まとめ

こんにちは、なずなです。

実家が九州のため、帰省の際は飛行機を利用しています。娘ちゃんの出産は里帰りだったので、産後関東に戻ってくる際も生後2か月ほどの赤ちゃんの娘ちゃんと飛行機に乗りました。年に2回は帰省しているので、その度に飛行機に乗ります。

 

飛行機の搭乗時間は1時間半程。新幹線や電車のように、自分で行ける逃げ場があったり、途中下車したり、が出来ない密室空間。。。何かあったら迷惑をかけるのでは・・・慣れてはいるものの、毎回ドキドキしつつ、対策をとって乗っています。

 

今回は、おでかけの機会も増えるであろうこの時期に、子連れの飛行機移動について書いていきます!

 

・子連れ飛行機が不安。。

・どうしたら安心して乗れる?

・泣いたりぐずったときの対処法は?

 

是非お出かけの前にサッと読んで、準備万端、不安なくリフレッシュ旅行へ行ってらっしゃいませ〜

 

なずな自身も高校卒業で上京してるので

よく飛行機に乗ってるにゃー

対策はチケット購入時、そして朝起きたときから始まっている!

まずは、全体的な対策を解説します。

旅行やおでかけの際は、目を通してからスケジュールを組んで行くと

こどもにも負担なく、スムーズに過ごせるかもしれません^^

 

チケット購入時【搭乗時間】

こどもは、基本的には生活リズムに沿って毎日過ごしていますよね。飛行機に乗る際にもそう。

・授乳

・ごはん

・オムツ替え

・お昼寝

・機嫌がいい時間悪い時

こちらをよく考えてから、飛行機の搭乗時間を決めてからチケット購入を・・!

座席シート【年齢によって窓側通路側、飛行機の後部など】

座席、どこにとるのが安全??迷いますよね💦

後半で詳しく書いていますが、年齢によってここがいい!というおすすめがあるので、「どこでもいっか」でとらない方がよいです!混雑時は難しいですが、選べるなら選びましょう〜

持ち物【多いときは先に郵送しちゃう】

おでかけや旅行の荷物、自分のものもある上にこどものものも・・・日数が増えるとすごい事に・・・荷物を抱えて、ちょろちょろ動く子どもを追いかけるともうヘトヘト💦

搭乗の際に持ち込める手荷物も限られているので(ひとりひとつ、なんとなく娘ちゃんリュックひとつ、という感じ)とにかく身軽に!リュックとショルダー完備がおすすめ。

 

またリュックにゃー。リュック好きだにゃー

なずなは基本的にワンオペで帰省するのと、4〜5日程は帰省滞在するので、荷物量が半端ない・・・移動中使わないものは全て先に送ってしまっています。おむつとか特にかさばりますよね。。。(圧縮シートなどもありますが)旅行でも、ホテルに問い合わせたら、大丈夫だと思いますよ^^

パパがいるなら、パパに持ってもらいましょう!!
(相変わらずのパパの存在感w)

朝から始まっている対策【いつ何をやるかは決めておく】

・搭乗前後のやることリストを作っておく

チケットをとり、荷物もどうするか決めたら、飛行機に乗る前後のやることを整理しておきます。

搭乗前のオムツ替え、授乳、ご飯を加味して出発時間や到着してからの動きを決めましょう。こどもを連れて空港を無駄にうろうろはできません💦

 

・出発当日

前日から「明日は飛行機でおでかけだよ」と伝えておくと、当日に「公園行きたい!」「これであそびたい」などなっても説得がしやすいです。

一日の機嫌を左右する大事な朝。出来るだけこどもが好きなものを食べたり、こどもも気持ちの整理がつくように余裕を持って起きましょうw

子どもの年齢による対策

娘ちゃんは3歳。赤ちゃんの頃から飛行機に乗っているのですが、年齢により活動量や動きも違うので、対策も違うなーと思います。年齢別に解説します。

 

・座席はどこを選ぶ?

・よくある困っちゃうシーン

・対策、対応策

 

それぞれまとめているのでご覧ください^ ^

0〜1歳【泣くぐずる!が恐怖】

座席シート

赤ちゃんおすすめは飛行機後部の窓際シート。航空会社にもよりますが、基本的に赤ちゃん連れのお席の隣は混雑しない限り空く可能性が高いです。(座席予約時に子連れの隣席はブロックがかかっていることがある)

そのため、荷物は通路側(パパ)、ママ、ママ膝の上に赤ちゃん、がおすすめ。

理由は以下。

・授乳で人目が気になる

・赤ちゃんを寝かしつけたいから人気から離れたい

・窓の外を見せて落ち着かせたい

窓側でごそごそこっそりしたいんですよね。

よくある困っちゃうシーン

うんちしちゃった💦

何かで読みましたが、気圧変化の影響でうんちをし易いらしいです。なので、飛行機に乗る前に一度オムツ替えは必須!日頃の生活リズムを考えて、飛行機の搭乗時間を決めるのもひとつの対策です。

もちろん飛行機内にもオムツ替えシートはありますのでご安心を✨

ぐずる〜泣く〜

▶︎授乳

赤ちゃんのころは、とにかく泣いたら授乳すればなんとか収まっていました。そのため0歳児のときは、授乳ケープを装備。搭乗して席について落ち着いたら、授乳ケープ内でいつでもこどもが授乳にありつけるよう、ロックオンさせた体勢をとっていました。

 

娘ちゃんからしたら、何事かと思うにゃー

▶︎おやつで御機嫌取り

とにかく1歳台では、必ず好きな飲み物とおやつ!これでなんとかしのいでいました。

 

▶︎バックヤードに逃げさせてもらう

それでもぐずるときはぐずります。。乗務員のお姉さんたちは、それはそれは優しい方ばかりでぐずっていると必ず声をかけてくださいます。それで泣き止む事も(きれいなお姉さん✨的な眼差しの娘ちゃんw)

あまりにぐずるのが続くと、後のバックヤードに通して、ここでゆっくりあやしてください^^と言ってくださり泣きそうになった事も。。。

 

おもちゃ忘れた!

旅行や帰省は荷物がいっぱい。。。手荷物出持ち込めるものも限りがあります。手持ちのおもちゃがそこを尽きたり、忘れたり・・・

飛行機では、お子様向けのおもちゃをくれます(涙

紙風船のような古風なものから、英語を織り交ぜた簡易的な知育玩具など・・・各航空会社、年々クオリティの高いおもちゃを無料で配布してくれています!ありがとうございます〜〜

 

ものにもよるけど、気に入れば20〜30分は時間稼ぎできるよ

2〜3歳【動く!イヤイヤで困憊💦】

・座席シート

2〜3歳はとにかく動きまくります。。お子様が2歳までは、飛行機チケット1枚でお子様ママの膝の上で大丈夫なのですが、そんな大人しい子どもがいるだろうか。(いや、いない)

そのため、窓際に居ると窮屈になってしまうので通路側がよいかも。

・よくある困っちゃうシーン

イヤイヤーー

とにかくイヤイヤ。

▶︎選択してもらう

普段からイヤイヤすると思いますが、こども自身が選択できるようにしてみては・・・?

二つのおもちゃから選んでもらう、絵本を選ぶ、など自分で決める事で落ち着くことも

 

▶︎客室乗務員のお姉さんに頼み事をしてもらう

いつもと違う環境を利用すると、イヤイヤがおさまることがあります。

「ブランケット欲しいから、お姉さん読んでくれる?」など頼んでみると、意外と使命感を持ってお姉さんを呼ぼうとしてくれます(叫ばれたりもしますが💦)お姉さんとのコミニュケーションで、気分もあがるようw

 

▶︎逃げる

最終的にはこれです・・・バックヤードへ逃げさせてもらいましょう💦

 

周りの席の人にちょっかいを出す

すごく混んでいる飛行機でこれをされてすごーく困りました💦いろんな方がいるので、搭乗の際に周りの方に「騒がしくなってしまったら申し訳ございません」とひと声かけておくのがよいかと思います。

優しい老夫婦のときは、笑顔で「かわいいわね〜」なんて言ってくれますが、飛行機でも静かにPCをカタカタしているサラリーマンが隣のときには娘がからみに行き過ぎてつめたーい目でみられて(心で泣く)

申し訳ない気持ちでいっぱいになりつつ、到着して飛行機を降りる際に一言「お騒がせしてしまい申し訳ございません」と伝えると「全然大丈夫ですよ。」と笑顔で言ってくださいました・・・!

この件以降、先に声をかけて関係性を作っておくようにしています。

GO TOのチャンス!こどもと一緒に快適な空の旅を

 

今ちょうどGO TOの恩恵が受けられる時期。小さな子どもが居てはじめて飛行機に乗ると、すごくドキドキしますよね!

こどもにとっても、なかなか経験しない空の上。せっかくなら、しっかり準備して飛行機の時間も楽しんだり、寛いだりしたいですよね。

何かの参考になれば嬉しいです!

 

ママの笑顔は、子どもの笑顔✨

 

それでは、また^ ^