【病児保育】ワーママは登録必須!|登録方法や両立のための使い方
こんにちは、なずなです。
ワーママの1番の心配事、それは子どもが体調を崩すこと、ではないでしょうか?こどもの身体も心配だし、仕事中の保育園からの呼び出しにもソワソワ、、欠勤となると当日朝からバタバタと仕事の引き継ぎ、、
そんなワーママには病児保育登録!
といっても私自身最近登録して、使えるようになりました。
ワーママの味方、病児保育について
- どうやって登録するの?
- 料金が心配、、
- 持ち物は??
- なんだか子どもかわいそう
疑問やモヤモヤをもったワーママに読んでもらえたらと思います^ ^
ワーママは病児保育登録が安心
ワーママは「念のため」病児保育に登録しておくと良いと思います。
病児保育について、メリットデメリットや登録方法をご紹介します。
病児保育とは?メリットデメリットは?
病児保育とは、子どもが病気の時や回復期にあるが保育園などの集団施設に預ける事が困難で、保護者が仕事のときに預かってくれる施設のことです。
多くは保育園や病院に併設されている事が多いですが、訪問型のシッターなどのサービスもあり選択肢の幅は広がっています。地域の行政から委託されている施設もあるので、住んでいる地域のHPや案内を確認してみましょう。
病児保育のメリット
病児保育のメリットはどんなところでしょうか。3つあげてみます。
- 病児保育専門の保育スタッフが保育してくれるので安心、丁寧
病児保育では通常保育と違い病児保育のスタッフが見てくれます。病院に併設されているところも多いので、病気のときにお願いするときには安心。薬などの処置もしてくれます。
- 当日朝でも対応してくれる
こどもの発熱なんて前ぶれなく唐突に訪れます。。。朝起きて身体熱いな…と思って熱を測ると38度!なんてことはざらにあります…涙
事前登録は必要ですが、当日でも受付してくれるので有り難いですね。そして仕事の都合がつかないときにお願いする「最後の切り札」…!ママの選択肢がひとつ増える事で気持ちも楽になりますね。
病児保育のデメリット
病児保育のデメリットもあります。理解した上で自分にあった使い方をしましょう。
- 準備が大変!
施設によりますが、昼食(お弁当)を用意する必要がある施設も。着替えやおむつ、水筒…朝からバタバタに💦お弁当の準備が難しい!というときは、コンビニのおにぎりでもいい…ところもあるようです。
知り合いのワーママは「コンビニのごはんでもいいよ」って
施設の方に言われたらしい!それは助かる(子どもゴメン…)
- 予約がとりづらい
各施設定員が決まっており、特に風邪などが流行る時期は予約が取りづらい可能性もあります。私の近くの病児保育も定員4.5人…市全体から病気の子が来るとすると…取れない事もあるかもしれない。
施設を登録するとともに、シッターや訪問サービスも検討してもよいと思います。
登録方法と利用の仕方・利用料
病児保育の登録方法は施設によって様々です。利用の流れと合わせてみてみましょう。
登録方法|病児保育施設
病児保育の登録については、各自治体で取りまとめて市役所で受け付けている場合と、各施設ごとに受け付けている場合とあります。どの施設も「事前登録」が必要です。
必要な持ち物(各施設・自治体により変わることもありますのでHP等でご確認ください)
- 登録申請書(住所氏名・連絡先・仕事先・こどもについての発育状況確認等)
- 母子手帳
- こどもとお迎えに来る人がわかる写真(必要であれば)
必要な持ち物を用意して事前に登録しておきましょう。案外サラッと終わります!
施設によってはweb上や郵送での登録を受け付けているところも…今のご時世外に出づらいですし、有り難いです。。^^
利用する際の流れ
利用する際の流れとしては下記のようになります。発熱が発覚したら怒濤の流れ…!!スピーディーに!
*病児保育施設の予約もwebで可能な施設もあります。予約方法も確認しておきましょう。
*基本的に病児保育施設利用の前に、指定された病院を早朝受診して診断書をもらっておく必要があります。病児施設により病院が異なるため、一覧などにしてすぐわかるようにしておくとよいです。(受診開始時間なども!)
*朝から病院⇒病児保育施設⇒職場とバタバタします。通常通勤ルートにのれない可能性も。病児保育施設を利用した際のルートや時間を確認してシミュレーションしておくと安心です。
利用料
利用料はだいたい1日2000〜4000円ほどで、地域によって異なります。また行政委託の施設については、指定地域内に居住している人については2000円、地域外に居住している人は2500円、など補助の差が出ることも。半日利用、1日利用など選択ができる場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
大手病児保育対応サービス
病児保育の訪問型サービスに特化したのがこちら。いずれも入会金2〜5万円ほどが必要(ビジター利用も可能なサービスもあり)。各サービス料金も異なるのと対応できるサービスも違います。子どもの体調の様子や仕事の忙しさや役職状況などに応じて会員になっておくのもアリ??
自分が登録するなら入会金割安、お迎え対応もできるBerry Bearかなと思いつつ、地域密着のフローレンスも気になる…また別記事口コミなどまとめておきましょうか…
別記事にまとめるのもまた自分のためにゃー?
入会金5万て高くない?!プラス年会費…
時短だと勤務時間と天秤にかけちゃうね(大事…;;)
病児保育のフローレンス
こちらは大手サービス「フローレンス」
- 朝8時までの依頼で当日対応
- 看護師常駐
- 地域ごとにスタッフがいるのでリピートも可能
ル・アンジェ
保育専門企業で保育園運営やベビーシッター事業を展開しています。病児保育もしています。
- 当日対応
- 月齢制限なし、新生児から対応!!
- かかりつけ医受診可能
- 保育園幼稚園へのお迎え対応
入会金は5万と高いですが、その分対応サービスは手厚くなっています^^
ベビーシッターサービス「Berry Bear」
有資格のベビーシッターサービスを展開するBerry Bearは、通常保育だけでなく産前産後ケアや病児保育、イベント企画等も運営。
- なんと24時間受付対応
- 呼び出し時に勤務先に来てもらった後に保育園お迎え依頼可能!!!
- かかりつけ医への受診同行
- ビジター利用可能!(会員ではなく、1回利用など。比較的割高にはなる)
かわいそうと思わないで
病児保育を利用する際、ママとしては少し後ろめたい気持ちになるかもしれません。。。。「病気のときこそママは子どものそばにいたら?」そんな風に言われるかもしれない。
「病児保育」についての考え方や気持ちの持ち方についてまとめてみました。
両立のための手段
「病児保育」はとても有り難いサービスです。身近に実家や親戚もいないワンオペママにとっては「最後の切り札」。もちろん子どものそばに居られるのがベストですが、子どもが小さいときは本当に体調を崩しがちです。ただ、いつも休んでしまっては仕事とのバランスがとれない!
そんな風に追いつめられて苦しくなってしまうよりは「手段」として割り切ってもよいのではないでしょうか?ひとつ選択肢が増えるだけで格段に精神面で楽になります。
状況によって使ったり使わなかったりでOK
病児保育を登録して、発熱するたびに利用する、というのは忙しくて責任のあるワーママは必要です。そうではないけれど、周りの状況に応じて利用するだけでも気持ちも楽だし、周りにとっても有り難いです。
今日のmtgは外せない💦
他のママも子どもの体調不良でお休みだ💦
そんな「今日は仕事に行かなければ」という時だけ(というと語弊がありそうですがw)に利用する、というのでも良いと思います。
仕事は自分の代わりがいます。こどものそばにいてあげるのが1番だと思います。ただ周りの状況でもなかなか難しいときもある。。。そんなときは「もちろん」、手段として用意している病児保育にお願いする。
どうでしょうか?だいぶ気持ちが楽ですよね!
なずなはもっと早く登録すべきだったにゃー
娘ちゃん発熱時いつも後ろめたく休んでたにゃー
助け合い子育てでバランスを
病児保育を使う、というと、そこまでして仕事しなきゃダメ?という人もいると思います。
ママなら体調を崩したこどものそばにいるのが良いに決まっている!それはワーママ誰もが本当はそうしたい!と心から感じているはずです。
ただ仕事との両立を考えると、助けが必要な場合もあるはず。近くに頼れる人がいないなら病児保育を利用するべき。
その助けがあるだけで、子どもと仕事とのバランスも取りやすくなります。まだ登録していない!という人は、是非確認してみてください。
▼つらいときは
▼両立のために
ママの笑顔は子どもの笑顔✨
では、また^ ^