【読書レビュー】「ぼくたちは習慣で出来ている」で悪習慣断ちしたい
こんにちは、なずなです。
辞めたい習慣、ありませんか?
最近辞めたい習慣があるのと、新しくよい習慣づくりをしたいと思い、
この本を手に取りました。
・よい習慣を身につけたい!
・やめられない習慣をやめたい!
・意志が弱い、、習慣ってなに?
そんな疑問を解決して、
変えたい!というあなたを後押ししてくれる知識が詰まっています!
▼他の読書レビューはこちら
習慣ってなんだろう?
この本というのがこちら。
習慣について、仕組みやどう変えるかのヒントがたくさん詰まっています。
身近に感じられるたとえや、親しみ易い文章でとても読み易いです!
著者のtwitterをフォローしたほどです。
都度、有名な方の一言が添えられていて、それもまた面白いです。
習慣を理解して、習慣作りと習慣断ち
私がこの本を読んで、常々「辞めたい」と感じていた習慣を辞める事にトライしています!
習慣は感情、認知を変えれば行動も変わる!
習慣を変えるには、認知を変える事、です。
習慣はほとんど考えずに無意識にする行動です。
何故無意識かというと、
過去の経験から、その行動の先の「報酬」が自分にとって良いもの、と
認知しているのでそれをしてしまう、らしいです。
習慣は3つの要素で成り立っています。
①トリガー:きっかけ
②ルーチン:トリガーによって引き起こされる無意識にできる行動
③報酬:行動を保存した方がいいか判断する材料
「ぼくたちは習慣でできている」より引用
③の部分で「感情」が良い方向に行けば、同じ行動をするようになる、ということです。
習慣を辞めるには、ここの「感情」の認知を書き換える
やめるかどうかを決めるのは?
自分が「良い」と感じているからこそ「習慣」になっています。
「食べ過ぎ」や「間食」などもそう・・・
後悔をしては、次やるときもその場の「満足感」でやってしまう・・・
著者はそんな悪しき習慣を見直すのに、
「自分の子どもに習慣にしてほしいかどうか」
という視点を提案しています。
自分の事だと甘くなるけど、こどもに対しては「ダメ!!」と言いたくなる事ありませんか?
自分は部屋の片付けしてないのに、子どもには「片付けて!」とか・・・
私はこの視点を読んだときに、
ふむふむ、耳が痛い。
と納得しながらもちょっと後ろめたいことがいくつか頭に浮かびましたw
こどもは親の背中をみているにゃー
辞めたい習慣【テレビっ子】
私は昔からテレビっ子で、
起きたらテレビ、学校から帰ったらテレビ。という生活でした。
特に見ていないことも多く、
ほぼBGM
大学生で一人暮らししても、社会人になっても、結婚して子供が生まれても
その習慣はそのまま。
旦那もテレビっ子にゃー
テレビは成長の過程において、良くない影響があるとよく聞きますよね。
(視力や、コミニュケーション面)
忙しない生活の中で、こどもが成長してくるにつれて
なかなか1日のスケジュールが滞り、スムーズに進まなくなりました。
なぜ?を考えたときに
こどもがテレビをみているからということに気づいた!!
私自身もだけど、
このままでは娘ちゃんもテレビの習慣がつき、
よくない影響を受けてしまう、、
習慣断ちチャレンジ!
テレビの習慣をやめることを決意!やったのは以下
▶︎トリガーを分析
テレビの習慣のトリガーは、
・朝起きたとき
・家に帰ったとき
無意識にリモコンの電源ボタンを押すことです。
▶︎報酬を考える
・時間を活用できる
・こどもとの時間が出来る
テレビを見ないメリットを考えました。
▶︎朝と夜のテレビをやめる
平日の朝と夜のテレビをやめました
▶︎休日のみつける
あまりにつけないと親の自分もストレスが溜まってくるので、
おやすみ日はつけることに。
朝の番組が好きなので、楽しみにしててもらうように。
見なくなったら
メリット
・集中力がついた(食事中)
・スケジュールスムーズに進む!!
・こどもとのコミニュケーションが増えた
デメリット
・親のストレス半端ない
・面白い番組見られない
とてもメリットを感じているのと、デメリットは土日のテレビの時間、
仕事の隙間の息抜きで解消しているので問題ありません!
とても「良い」と感じているので認知書き変えられているのか
2週間ほど続けられています!!
たまにつけますけどね(ボソッ)
人は習慣で出来ている
よく人生は選択の連続だ、と言われます。
確かにそうですが、それと同じくらい、
無意識に選び取っている行動=習慣で作られている部分も大きいです。
自分で意識せずやっているって、怖くないですか??
でも変えられる!!
人は変われる!!
今回は私と娘ちゃんのテレビ断ちをご紹介しましたが、良いことばかり!
デメリットも、ルールの中で解消できるものなので、参考になれば嬉しいです😆
そして、読んだ本も
何かのきっかけやヒントになる本です✨
ママの笑顔は、こどもの笑顔✨
では、また^ ^