時短勤務はいつまで?フルタイムへの切り替えタイミングの見極め方

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時短勤務はいつまで?フルタイムへの切り替えタイミングの見極め方

 

こんにちは、なずなです。

飲食業で正社員時短勤務をしています。3歳の娘がいて、保育園に預けて働いているのですが、そろそろ働き方変えるかな?そんな時期に差し掛かっています。

育休明けの仕事復帰で時短勤務を選びましたが、結局いつまで時短できるのか、、

時短ではない働き方はある?

そんなモヤモヤが浮かんでくるように。。

同じようにモヤモヤしているワーママに読んで参考にしていただけたら嬉しいです^ ^

 

早く帰る後ろめたさからは開放されたい…!

無い物ねだりにゃー

▼育休明けの働き方についてはこちら

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時短勤務続ける?いつまで可能?

時短勤務は法律や企業で認められた制度です。

会社によって決まりが異なりますが、大枠はどのようなものなのでしょうか?

広く認められた時短勤務制度

時短勤務制度とは、正しくは短時間勤務制度と呼ばれます。小さな子どもを持つ働くママパパに対する勤務形態の調整の措置のことです。

短時間勤務制度を利用するためには、以下のすべてに該当する必要があります。端的にいえば、3歳に満たない子を持ち、フルタイムで働く労働者ということになるでしょう。

  1. (1)3歳に満たない子を養育する労働者であること
  2. (2)1日の所定労働時間が6時間以下でないこと
  3. (3)日々雇用される者でないこと
  4. (4)短時間勤務制度が適用される期間に現に育児休業をしていないこと
  5. (5)労使協定により適用除外とされた労働者でないこと

日本の人事部より

3歳未満のこどもを持つ労働者は短時間勤務制度を利用できます。

3歳以上で小学校就学前の子どもを持つ労働者に関しては、下記の措置をとるかは企業努力となるようです。

●小学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者に関して、労働者 の区分に応じて定める制度又は措置に準じて、必要な措置を講じるよう 努めなければならない

●3歳から小学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者に必要な措置

●育児休業に関する制度

●所定外労働の制限に関する制度

●短時間勤務制度

●始業時刻変更等の措置

厚生労働省【育児・介護休業制度ガイドブック】

多くのママは育休あけに時短勤務にするか、フルタイムでがんばるかの選択を迫られます。どちらにするかの判断はそれぞれの家庭の状況によって様々。経済状況、子どもの健康状態や支援してくれる親族やサービスの有無…。

特に初めての子ども(第一子)の場合は、育児も慣れないため念のため時短勤務を選択する人が多いかもしれません。なんとか両立をがんばって、3歳に…時短勤務を続けるか、フルタイムに戻すか…そんな時短勤務からフルタイムに戻すタイミングはどのように考えたら良いのでしょうか??

 

時短勤務をやめたい!フルタイムにしたい!

時短をやめたい・・・大丈夫?!見極め方は?!

フルタイムに戻すメリットとデメリットを整理しよう

フルタイムに戻すという事は生活リズムが変化するという事。自分だけでなく、子どもや旦那さんも一緒に変化していく必要があります。

メリットデメリットと、考えるポイントを整理しておきましょう。

フルタイムのメリットデメリット

フルタイムのメリット
  • 経済的に時短勤務より安定する
  • 周りに気を遣わなくていい
  • 仕事に集中できる
フルタイムのデメリット
  • 時間がない
  • お迎えの時間等の調整
  • 体力的に負担が増える

考えるべきポイント5つ!

  • 経済面
  • 体力面
  • 家事育児の分担
  • 保育園のお迎え時間
  • キャリアプラン

経済的な部分やママの体力がフルタイムに耐えられるか、といったことから、日頃の家事育児の分担や保育園のお迎え担当や時間など。。。子育てと仕事を両立するには家族や周りの人の協力が不可欠!時短勤務からフルタイムに戻す際も周りと話し合いをしてから。

そして、自分の中での仕事についても考えましょう。長い目で見たキャリアプランや人生の中での「今の時期」での優先順位をよく考えてみてください。

 

時短勤務を延長する場合はどうする?

上記のように、法律上では時短勤務は基本的に3歳になる前日まで取得できます。

ただ、ママの体調や精神面、親族等の支援、お迎えの都合などでできれば時短勤務を延長したい場合はどうしたらいいでしょうか?

本当に家庭と仕事の両立を考えるならば時短勤務?

フルタイムで働く自分を具体的に想像してみて、「無理かも」とか「こどもとの時間作れるかな」と心配になったら、ひとまず会社に相談しましょう。

もし本当に経済的に戻さなくては無理!という状況でなく、会社が企業努力として時短勤務を認めてくれるのならば続けるのもアリかもしれません。私個人の意見ですが、育児には余裕が必要だと感じています。。。そして小さな子どもの時期はほんのわずかですぐに過ぎてしまうもの(経験者談w)

余裕がある事で家庭と仕事の両立が出来るのなら、それを選ぶのもひとつの選択肢ではないでしょうか。

また、ワーママは経験者の話がとても役に立ちます!身近な先輩ワーママにも働き方の意見を聞いてみましょう。

▼ワーママにメンターが必要な理由

【もう限界!】仕事との両立に悩むワーママにメンターが必要な理由
仕事と家庭の両立に悩むワーママ。誰に相談したらいいか分からない…ひとりで思い詰めてしまう前に「メンター」に相談を!「メンター制度」として企業でも取り入れられています。近い社員が後輩の業務・メンタル面の悩みを聴き相談に乗る制度です。企業内だけでなく外部からのメンター制度も。必要な理由と効果、探し方をご紹介しています。

雇用形態を変えたり転職も視野に

働き方は時代によって変化しています。そして個人個人の考えが尊重される時代。何に重きを置くかはそれぞれが考えるべきことと感じます。

さらにこのコロナ禍においては、柔軟に考えて自分を成長しなければならないのでは。。。飲食業に従事してコロナ禍の影響をモロに受けている私は日々感じています。

会社勤務でも、時短勤務のままでもフルタイムでも、もしくは雇用形態を変更する選択肢もあるかもしれません。さらに、転職や個人での仕事に切り替えるなど視野を広く持つともっと楽になるかも…

いずれも、自分がどのように生きたいか、が大事になってきますね。

なずなはやっと両立できてきたからしばらく時短勤務させてもらいたいにゃーもちろん仕事は全力でがんばるにゃー

▼自分の大事な物を探すために読む本

【読書レビュー】仕事と育児の両立に悩むあなたへ「新ワーママ入門」
【読書レビュー】仕事と育児の両立に悩むあなたへ「新ワーママ入門」 こんにちは、なずなです。 昔から図書館が好きで、学校図書館の先生になりたかった人です。多読ではありませんが、仕事・自分・育児のために読んだ本のレビューを書いて...

参考になれば嬉しいです。

では、また^^