【もう限界!】仕事との両立に悩むワーママにメンターが必要な理由

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【もう限界!】仕事との両立に悩むワーママにメンターが必要な理由

こんにちは、なずなです。

ワーママの頭は仕事家事育児の事でいっぱい!仕事と家庭の両立に悩んでいたり、ワーママという立場での人間関係などに悩んだら「メンター」に相談してみることをおすすめします。

メンターは、「メンター制度」として企業でも取り入れられています。「助言する人」という意味ですが、上司以外の年齢経歴の近い社員が後輩の業務・メンタル面の悩みを聴き、相談に乗る制度です。

自分が悩む時、「話す」「相談する」相手を作っておくことで自分が楽になりますよね。

ただ、話すとなると自分を理解してくれる人が良いですよね。

  • これから育休復帰で心配なことが多い
  • 悩みがちな性格のママ
  • 仕事と家庭の両立で困ってモヤモヤしているワーママ

こんな方に、是非メンターの存在を知ってもらい困った時に助けを求められるように考えるきっかけになれたらと思います✨

 

  • メンターが必要な理由
  • どういった場面で役立つのか
  • メンターはどう作る?選び方は?
  • メンターが作れないときはどうする?

順番に解説して行きます^^

メンターが必要な理由【とにかく相談を!良い効果ばかり】

ワーママがメンターを作り、相談して行くとなにが良いのでしょうか?

1番の理由は、経験者の助言を活かして多方面からの視点で解決策を得られ、ママ自身の気持ちも安定する事です。

私自身も、先輩ママ社員さんにメンターでついていただき話をして行く中で解決策や、具体的な行動計画をたてました。そうでなくても、子育ての悩みを話すだけでもすっきり!人と話す事は本当に大事ですね。

メンターと話して得られるメリットを具体的に3つにまとめました。

  1. 自分の悩みの整理
  2. 解決策を得られる
  3. メンターの経験を活かし、キャリア形成思考を深める

悩みの整理

メンターと話す事で、考えや問題・課題を整理する事が出来ます。

忙しい毎日、モヤモヤしていることが多いと自分だけだとまとめきれないですよね。さらに仕事家庭育児と問題が積み重なって行くと、自分では把握できていないことも。。。

例えば「仕事が忙しくて余裕がなくて子どもに優しく出来ない」とママがメンターにこぼしたとします。メンターはその発言から

「仕事量の問題」

「仕事の進め方の問題」

「時間の使い方の問題」

「子どもとの関係の問題」

「ママの気持ちの問題」

というように、メンター自身の経験もふまえて客観的に話を深堀して整理を促す事が出来ます

自分自身で考えているだけだと、なかなか客観的になれないですよね。人に話す事が効果的です。

意外な考え方を得られる

話して行く中で問題や課題が見えてきたら、次はどうするか?メンターも一緒に考えられます。

人は自分の経験の中で物事を考えますが、人に話す事でその人の経験もふまえて一緒に考える事が出来ます。そして、基本的にメンターは自分と近い年齢や経歴のはずなので、ワーママの状況も理解しているしメンター自信も同じような経験をしているかも・・・。経験を活かしつつ、寄り添って解決策を考えてくれるはずです。

メンターの経験を活かして【キャリア形成】

メンター制度は、キャリア形成の手助けにもなっています。

女性のキャリア形成は人それぞれ。だからこそ先の見えづらさに不安も感じます。メンターと話す中で、自分より上の社員の働き方・考え方に触れることができ、将来の自分と重ねてイメージし易くなります。キャリア形成が難しい、女性の企業定着が難しいと言われますが、イメージする事で安心して「この会社でがんばろう」と考えられますよね。

メンター制度が成功している企業では、メンターを受けた社員(メンティと呼ばれる)がメンター側になっていく事例があります。昔の自分のように迷っている後輩社員に手助けしていきたいと受け継がれるのでしょう。

女性の働き方が多様だからこそ、ロールモデルとよばれる働き方のモデル(人材)がメンターになり、道の先を示す事が求められているのかもしれません。

メンターの作り方は?【探し方・見つけ方】

では、メンターはどう作るのでしょうか?

厚生労働省が発表している下記のマニュアルでは、社内のメンターで紹介されていますが、メンター制度の推進の中で社外メンターも進んでいます。

 メンター制度とは、豊富な知識と職業経験を有した社内の先輩社員(メンター)が、後輩社員(メンティ) に対して行う個別支援活動です。キャリア形成上の課題解決を援助して個人の成長を支えるとともに、職場内 での悩みや問題解決をサポートする役割を果たします。

引用元:厚生労働省「女性の活躍を推進するためのメンター制度導入・ロールモデル普及マニュアル」より

社内・社外でのメンターの探し方を紹介します。

  • 社内で探す:自分と近い年齢・経験の人を探してみる【ロールモデル】
  • 社外で探す:メンター特化企業を調べてみる

社内のロールモデル

  • ロールモデルを探す

会社でメンター制度を推進している場合は、社内で上司や人事へ相談するのがよいでしょう。まだメンター制度が広がりつつある最中なので、大々的に実施していない会社の方が多いかもしれません。その場合は、自分と状況の似た社員を紹介してもらえるよう、上司に相談してみてください。ママなら、上司でなくても他部署のママはいないかな、話を聞きたいな、など話をしてみるだけでもいいかもしれません。

私自身は、大きくない会社でもあるのでママ社員のグループが作られており、その中で1番身近で一緒に働いていた方がメンターになってくださっています。

社外メンターも活発になっている

メンター制度が進む中、社外のメンターを紹介してくれる企業も。マッチングをして探します。

社外メンターのメリットは、社内では言いづらいことも気軽に相談できる事。会社の中で言いづらいかな、と思う事がある方は、こちらもチェックしてみてください。

▼女性に特化したメンターを育成・派遣している会社

女性のメンター育成派遣「mentor for」

 

▼こちらも女性特化メンター

社外メンター「arch career」

メンターが見つからない・もう無理!そんなときは

いざメンターを見つけようと思っても、なかなか行動できなかったり、メンターとの相性が難しい場合もありますよね。そんなときは下記の2点をお勧めします。

  • 転職も視野に!
  • 話せる存在はいろんな形がある!

つらければ転職も視野に!ワーママも転職は可能!

ワーママは転職しづらい…そう思われがちですよね。

ワーママで転職された方もちらほら見かけます。育児しながら仕事しながら転職活動!すごいなと思います。転職することで環境を変えられますし、転職のためのエージェントを登録して話したり相談することで見えることもあるかもしれません。

話せる存在はいろんな形がある!

今の時代、「話す場」「考えや想いを発信できる場」は多くあります。

そう、twitterやinstagram、FacebookなどのSNSやオンラインサロンも注目されています。実際私もtwitterを始めてからストレスが軽くなった(気がするw)し、オンラインサロンでも学びがあったり刺激がもらえます。

人は「居場所」が大事だと改めて感じる今日この頃…ひとつの居場所だけでなく複数の居場所を持つことで気も楽になりますし、会ったことは無くても同じような環境の方の中で話をできることはとても重要な意味を持ちます。(会ったことがないからこそ話せることもある!)

ちょっと怖いかも…と思う人は小さなコミニュティからでもいいかもしれません。私もtwitterを恐る恐るはじめましたが、みなさんとってもいい人ばかりです^^

▼参考に「オンラインサロン」

話題のオンラインサロン、どう選ぼう?メリットデメリットと人気は?
話題のオンラインサロン。たくさんあるけどどう選んだらいい?怪しい口コミなどもある中で、メリットデメリットをまとめました。さらに、人気のオンラインサロンとワーママ目線での気になるサロンを紹介。実際にサロンに入った人の体験談も。人と繋がれる時代だからこそよく調べてから利用したいプラットフォーム。

悩みを素直に相談できる存在は大切

最近twitterでよくみるのが「無意識に無理をしていた」というワーママの言葉。

せわしない毎日の中で、あれもこれも・・・自分がやらなきゃ、自分ががんばらなきゃ・・・と自分で自分を追いつめてしまっているのかなと感じました。。家族や友人に相談するのもよいですし、特にワーママは仕事と家庭育児のバランスに悩むことが多いため、それを経験している同じ先輩ワーママの存在はとても大きいのではと思います。

私自身も、新卒当時の店長が今のメンターになってくださっていて、本当に客観的にアドバイスをしつつ、気持ちにも寄り添ってくださって、話すたびに涙が出る程気が楽になります。悩んでいなくても、子育ての話など楽しくできる存在で、とても有り難いと感じています。

がんばるワーママ!でもくれぐれも無理しないで💦こちらの記事も参考に・・・

▼ワーママの疲れる理由と対処法

仕事がつらい・・限界!ワーママの疲れる理由と心が軽くなる対処法
家庭と仕事の両立に悩むワーママ。そのバランスが崩れるともうしんどい!仕事も辞めたくなるときもありますよね。そんな悩みの尽きないワーママの疲れてしまう理由をワーママ自身が体験談を交えつつ解説。思い詰めてしまう前に楽になれる対処法もご紹介します。

是非、味方の「メンター」を探してみてください✨

 

では、また^^